（画像はWikipediaより）

こちらはイタリアの中部にあるフィレンツェ市、大聖堂や美術館がたくさんあり、観光地としても人気のある都市です！

実はフィレンツェ市は、京都市と姉妹都市提携を結んでいる都市のひとつだったのをご存知だったでしょうか？

１９６５年、昭和４０年に提携を結び今年で５０周年を迎えるそうです！

それを記念して、フィレンツェにある世界最古の薬局『サンタ・マリア・ノヴェッラ』から記念の香水が販売されるそうです！

（画像はFashionsnap.comより）

世界最古の薬局「サンタ・マリア・ノヴェッラ」が、イタリアのフィレンツェと京都が今年、姉妹都市提携５０周年を迎えたことを記念して「５０」を意味する名前の香水「チンクアンタ（CINQUANTA）」を１１月１日に発売する。価格は１００ml税込２万１,６００円。　「チンクアンタ」は、クチナシ、オレンジフラワー、ティアレの甘い香りとカシミアの中に香る木香やグリーンティーが混ざり合いフローラルの香りが広がったあと、ムスクとアンバーを残り香として楽しめるように調香されたオーデコロン。パッケージは日本人画家の笹倉鉄平が手がけ、フィレンツェにある日本庭園｢松籟庭園｣から見える街並みと大聖堂の情景が描かれている。（Fashionsnap.comより抜粋）

サンタ・マリア・ノヴェッラは現存する世界最古の薬局で、１２２１年に修道僧が薬草などを調合し薬剤を作ったのが始まりとされており、約８００年の歴史があり現在はオーデコロンや石けん等のブランド商品を販売しているそうです。

今回の香水のパッケージのデザインは笹倉鉄平さん、京都在住の画家でフィレンツェで展覧会を開催するなど世界的に活躍をされており、京都市・フィレンツェ市との架け橋にも大きく貢献されています。

フィレンツェ市と姉妹都市の提携を５０年間結んでいた事を今回初めて知ったので驚きでした！

記念の香水、少しお値段が張りますが５０周年の記念に、また世界最古の薬局が出した珍しい香水として使ってみてはいかがでしょうか？

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