【京都】京都市上京区・北野天満宮で正月の縁起物『大福梅』(おおふくうめ)の袋詰め作業が始まりました☆
京都市上京区の北野天満宮で、正月の縁起物『大福梅』(おおふくうめ)の袋詰め作業が始まりました☆
夏頃に天日干しした梅の実を巫女(みこ)さん達が丁寧に和紙に包み、一足早く迎春の香りが漂った雰囲気に包まれました!
『大福梅』は、1年間の無病息災を祈願して正月に白湯に入れて飲むのが昔からの習わしなんです!951年(天歴5年)に村上天皇が服用して病気が治ったことから「王服」と称して民衆に広まったといわれています!
今年も約3万袋が用意され、12月13日の事始めから25日の終い(しまい)天神のころまで1袋500円で授与されます☆
皆さんも1年間の健康を祈願して、『大福梅』で身体も心もぽかぽかに暖めてみてはいかがでしょうか?
(おたべちゃん)