【京都市下京区】京都駅ビル拉麺小路に京都発祥の「つけ麺 たか松」が4月9日オープンしました。
京都府は2021年4月9日、新型コロナ対策本部会議を開き、「まん延防止等重点措置」の適用を政府へ要請しました。政府は京都については、4月12日から5月5日までの適用を決定しました。京都市内の飲食店などを対象に営業時間短縮などが要請されます。
厳しい状況の中ですが、京都駅ビルでは、伊勢丹、拉麺小路、CUBE、ポルタなどで、総額1000万円の食事券などが当たる「京都駅ビルグルメフェア2021」が始まっています。4月30日まで。
その拉麺小路で4月9日、京都発祥で市内に4店舗を有するつけ麺の人気店「麺匠 たか松」の5店舗目、「京都駅ビル拉麺小路店」がオープンしました。
昼時は満席、間隔を空けながらも行列ができていました。アクリル板で仕切られたカウンター席に案内され、やはり人気のつけ麺とトッピングの全部のせを注文しました。
褐色の細麺は、見た目ものど越しも、まるで蕎麦のよう、長野県産小麦を石うすで挽いた全粒粉が使用されているんだとか。
濃厚なつけ汁と絡んで、しっかりと美味いラーメンの味がしました。玉ねぎ、すだち、黒七味もお好みで。途中で、つけ汁を温めなおしてもらえるのも嬉しいところです。
拉麺小路には全国の有名店が集結、京都からの出店は「ますたに」との2店舗になりました。