【京都市中京区】高品質の着物を若い世代にも届けたい。リユース着物を低価格で提供する着物店が寺町京極に
京都三条会商店街でリサイクル着物の販売やレンタルはじめ、着物の総合プロデュースを行ってきた「きもの 朱雀」が2021年9月24日、同じ中京区の寺町京極に2号店をオープンしました。
「安かろう悪かろうではなく、高品質のほんものの着物を出来るだけお求めやすい価格でお客様に届けたい」と語る堀江和宏代表。この道40年、経験と独自のルートで、店内にはオーナー自ら直接仕入先に出向き、一品一品厳選仕入れした品々が取り揃えられています。
西陣織やしょうざん生紬、宮古上布と芭蕉布の名古屋帯、琉球帯、福田喜三郎氏ほか沢山の訪問着、小紋、色無地、メーカーも川島織物や龍村美術織物、河合美術織物といった有名店の一流商品がリーズナブルなリユース価格でずらりと並んでいました。
「朱雀」では、毎週火曜日に京都三条会商店街のアートギャラリーにて着付け教室をおこなったり、着物について熟知したスタッフが相談やアフターフォローなども行ってきました。寺町京極店でも計画していきたいとしています。
着物以外にも、髪飾り(簪など)、バッグ、草履、七五三用品なども扱っています。オープン記念として、カレンブロッソのカフェぞうりを目玉商品として販売したり、1100円からの大均一祭も開催中ですので、ぜひ一度お立ち寄りください。
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