【京都市中京区】コクと深みがあるのにさっぱりしたラーメンが京都三条会商店街にあります。箕面の地ビールでラー呑みもできますよ!
美味しいとの評判を聞きつけ、京都三条会商店街の中にある「とんこつらぁ麺 嘉晴 京都二条駅前店」を2021年10月17日に訪ねました。嘉晴とんこつ半熟タマゴらぁ麺を注文しました。大阪の有名店で15年修業を積み、店主が試行錯誤の末、とことんこだわり編み出した豚骨スープ。麺は付き合いが深い大阪の鶴見製麺所と嘉晴のスープに合うために開発したオリジナル麺を使用しています。
チャーシューは極上のトロトロチャーシューです。オープン以来、継ぎ足しで使っている秘伝のタレに長時間弱火でじっくり煮込み続けています。ラーメンメニューは他にも、特製とんこつらぁ麺、しょうゆ、みそ、マー油のとんこつらぁ麺があり、トッピングもいろいろできます。
自家製の高菜、手作りの肉みそをはじめ、紅生姜・赤かっぱ・刻みたくわんなど、常に数種類の惣菜が用意されているのも嬉しいところ。
コロナ禍で、テイクアウトにも力を入れる必要性から開発されたという嘉晴特製自家製ギョーザは、季節ごとに変わる旬なキャベツ、ニラ、生姜などを全国から選び抜き、厳選した挽肉、高級背脂を、ニンニクは青森産の高級ブランド福地ホワイトを混ぜ込むこだわりぶり。自慢の豚骨スープを隠し味として餡に流し込んでいます。
店主の「たまにはラーメン屋でも居酒屋のようにお酒を呑みながら熱く語り合ってほしい」との思いから、若鶏のからあげをはじめ、酒に合う一品ものも充実。嘉晴発信の「ラー呑み」という用語も生まれました。
店主の地元の箕面から「スタウト」をはじめ、数種類の箕面ビールを常備する数少ない店の一つです。京都三条会商店街にお寄りの際は、美味しい地ビールで「ラー呑み」してみませんか? お出かけの際は新型コロナウイルス感染症対策をしてお出かけくださいね。