【京都市東山区】「じっと待ってるだけではあきまへん」と知恩院門前町の商店街が河原町OPA前でPR活動!「商店街に足を運んで」と呼び掛けました。
カラフルなパステルランタンの飾られたブースには、珈琲、お菓子、パン、入浴剤や金物など、商店街内店舗の自慢の商品がいっぱい。お揃いの青いはっぴを着た商店街の人たちが、2021年10月30日、週末で老若男女溢れる河原町OPA前で、「商店街に足を運んで」と街の人に呼びかけました。10月31日も行われます。
かつては「東の錦」と呼ばれ知恩院門前町として賑わった古川町商店街ですが、時世の中で買い物客も激減、シャッターを閉める店も。しかし、商店街振興組合や地元粟田自治連合会、大学生らを中心とするCOCOしらかわなどで、白川まちづくり協議会を結成して、「レトロ&モダンの商店街」として情報発信。毎月の手作り市やランタン祭りの開催、ワークショップなど地域一丸となって盛り上げてきました。
そういった取り組みもあって、同商店街は、ノスタルジックな雰囲気が漂い、テレビドラマや映画のロケ地として知られ、最近では1000個のパステルランタンが輝く、若者たちに人気のインスタ映えスポットとしても注目を集めています。お洒落な菓子店やコーヒー専門店、ユニークな魚屋さんなどの出店も相次いでいます。