【京都】清水寺で20年間の「今年の漢字」一堂に見れる『漢字が表す20年の世相展』が開催中
毎年、年末恒例になっている「今年の漢字」を一堂に集めた『漢字が表す20年の世相展』が1日から京都市東山区の清水寺で開催されました!
20回目を記念し漢字を通して、これまでの歴史を振り返っています。
「今年の漢字」は日本漢字能力検定協会さんの主催で大きな和紙に揮毫(きごう)した1995年から2013年までの漢字19点のほか、当時の出来事を報じた新聞記事も展示されています。
阪神大震災や地下鉄サリン事件があった第1回の「震」や、夏季五輪での日本人選手の活躍などで2000年と2012年に2回選ばれた「金」、東日本大震災が起きた2011年の「絆」などが並んでいます。
『漢字が表す20年の世相展』は12/26(金)午前10時~午後5時まで、入場無料になっております。
漢字一文字で20年間の歴史を振り返れるいい機会かもしれませんね。そして!今年2014年の漢字は12/12(金)午後4時ごろの発表されます!
(はんなり菊太郎)