【京都市下京区】江戸時代から続く宇治茶の老舗がモダンにお茶とスイーツを提供します。4月20日に2号店がオープンしました。 茶寮 FUKUCHA
西暦1790年、江戸時代の寛政二年に創業の宇治茶の老舗「福寿園」が、あらたに立ち上げたブランド「茶寮 FUKUCHA」のコンセプトは、「奥が深く、作法も難しいと捉えられてきた茶の世界をもっと身近に、日常の中で日本茶との新しい出会いを楽しむ場所をつくり、新しい可能性を次世代に伝えたい」と言います。
2019年4月に京都駅に誕生した1号店は、こだわりの宇治茶と見た目も鮮やかなお茶を使ったスイーツが人気を博しています。
2021年4月20日(火)に「茶寮 FUKUCHA2号店」が富小路四条の角、福寿園本店の2Fにオープンしていました。
1号店同様、白の内装と木目調のテーブルを基調に明るくデザインされたモダンな雰囲気の中で、煎茶、玉露、かりがね玄米茶などが茶菓子とともに食せます。「えっ、お茶ってこんなに美味しかったの」が率直な感想でした。
また、ハーブティー、抹茶ラテ、抹茶ビールなども提供される他、宇治抹茶ティラミスやショコラ、お茶の味を引き立てる、贅を尽くしたパティシエ特製デザートなど、店内工房仕込みの様々なスィーツが楽しめます。
山椒燻製茶×京漬物と抹茶のお茶漬け、黒胡椒燻製茶×燻製鶏とほうじ茶のお茶漬け、笹巻おこわほうじ茶セット(鰻と鶏牛蒡)などの食事も見た目も楽しくなるメニューが盛りだくさんです。
街中でほっと一息つきたい時に気軽にお寄りくださいね!