【京都市中京区】カップラーメンにもなった伝説のらーめん店が6月22日より、四条河原町に復活しています。ら~めん杉千代
京都人なら一度は耳にしたこともある人が多いのでは。かつては太秦(うずまさ)にあって、カップラーメンにもなった人気店、「ら~めん杉千代」が2021年6月22日に、今度は、四条河原町上がる東入に堂々の完全復活を果たしています。
まだ葛野大路通が開通しておらず、交通量も少ない静かな住宅街にあったにもかかわらず、連日行列のできる店として、メディアなどでも取り上げられていた同店ですが、2009年に惜しまれつつ閉店していました。
お店の運営は新しいスタッフでされていますが、オーナーからしっかりとレシピと暖簾を受け継いでいて、お店自体も以前の雰囲気を復活しています。懐かしのとろけ落ちるチャーシューと背脂の効いたこってり濃厚な鶏ガラ、豚骨で取ってあるにもかかわらず、さっぱりと爽快に飲めるスープが細麺にいい感じで絡み付く味も健在でした。
メニューはシンプルに「らーめん」と「ちゃーしゅーめん」の二点勝負。のり、メンマ、ねぎ、チャーシュー麺には、丼一面に三枚の大きな丸チャーシューが乗っています。
ネギ追加は別皿で+50円。コショウ・一味・にんにくが置き調味料としてありますので、お好みでどうぞ。奥には掘り炬燵の席もあります。
今度は店舗が繁華街にあるので、お買い物に来たついでなどに寄ってみては。平日の食事タイム以外なら何とかすぐに入店できるかも知れません。