時代を駆け抜けた幕末の風雲児、坂本龍馬・最期の地、『近江屋跡地』を訪ねる。
京都はただ今、『祇園祭2014』も始まり、さらに活気づいてます!
先日、河原町通にある、河原町商店街を通っていると、ふと思い出したので、立ち寄ってみました。
現在は飲食店になっております、慶応3年10月14日(1867年11月9日)大政奉還の翌月、龍馬とその盟友・中岡慎太郎は、醤油商近江屋で暗殺団に襲われ、近江屋事件として騒動が巻き起こります。
襲撃を受けた龍馬はほとんど抵抗もできずにその場で絶命、2日後に死んだ中岡慎太郎の口から現場の様子が語られたが、結局真犯人は不明のままです。
当時は新選組が手を下したと見られていましたが、のちに得られた供述によると、京都見廻組の佐々木只三郎、今井信郎らが実行犯であったといわれています。
謎が謎を呼ぶこの事件、歴史のミステリアスですね。
皆さんも河原町へお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!
(京なすくん)