【京都市上京区】ソメイヨシノとお会式桜の饗宴!花びらを持ち帰ると恋が叶う? 冬に咲く桜も満開です。妙蓮寺

 上京区寺之内通にある本門法華宗の大本山、妙蓮寺さんでも境内の桜が満開となっています。

妙蓮寺さんでも境内の桜が満開

(2021年3月27日現在)

日蓮上人像に掛かる桜も咲き誇っています。

日蓮上人像に掛かる桜

   (2021年3月27日現在)

 さらにこの妙蓮寺には、冬に咲くお会式桜という品種があります。ちょうど見ごろを迎えていました。日蓮上人の命日とされる10月の御会式の頃から咲きはじめ、春までに幾度かピークを迎えます。日蓮宗派の寺院に多く植えられていますね。実はこの桜、花びらを持ち帰ると恋が叶うなんていう伝承もある、ありがた~い桜なんです。

冬に咲くお会式桜

(2021年3月27日現在)

 また、3月末まで、京都冬の旅、非公開文化財特別公開も開催されています。奥書院に特別展示される長谷川等伯一派が手がけた「鉾杉図」や「柳図」「松桜図」など豪華な金碧障壁画(いずれも重要文化財)、豊臣秀吉より贈られた「臥牛石」を中心に、十六羅漢に見立てた石が点在する「十六羅漢の庭」が公開されています。

京都冬の旅 妙蓮寺妙蓮寺は秋の芙蓉や妙蓮寺椿などもあり、花の寺として人気が出てきました。

妙蓮寺は花の寺

  安土桃山時代、豊臣秀吉の京都大改造で、寺の内通りや寺町通には、都の北と東端を守る防波堤として、多くの寺院が移転しました。鎌倉時代より続く妙蓮寺もその一つです。

 境内は自由散策エリアとなっています。花びらは落ちているものを持ち帰ってくださいね!この時期は、境内はマスク着用、ソーシャルディスタンスを保ってということになりますね。

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