【京都市中京区・上京区】3月16日京都地方気象台は京都における桜(そめいよしの)の開花を宣言。市内各地に桜前線が広がっています。
京の街にもいよいよ桜のシーズンがやってきました。2021年3月16日京都地方気象台は京都における桜(そめいよしの)の開花を宣言しました。平年より12日早く、1953年の統計開始以来最も早い開花だといいます。
(2021年3月17日現在)
桜の開花日は、標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日とされています。京都の桜の開花宣言の基準となる標本木(そめいよしの)は世界遺産でもある二条城の城内庭園にあります。
16日、京都地方気象台の職員が標本木に5輪の桜の開花を確認し、開花宣言となりました。
(2021年3月17日現在)
市内では、すでにちらほらとソメイヨシノの開花が始まっています。同志社大学横の冷泉家の門前の桜はすでに見ごろを迎えています。春の嵐にたわわに揺れる姿が窺えました。
(2021年3月17日現在)
コロナ禍ですので、密を避け、静かに鑑賞するようにしたいですね!