【京都市中京区】京料理の伝統を引継ぎ、生産者との絆が生み出すほんものの京の味を提供しています。 京菜味 のむら
京都らしい食事をしたいなと思うと、やっぱりおばんざいを美味しくいただきたいものですね。「京風」ではなく、伝統息づくほんまもんの「京のおばんざい」を提供する「京菜味のむら」は、蛸薬師通烏丸西入に烏丸本店、麩屋町錦下ルに錦店があります。
名水として名高い京都伏見の湧水を使用し、京都ならではのうす味で、素材そのものの色目・美味しさを引き出した伝統の料理法を大切にしていて、 不要な添加物は使っていません。だしには、利尻昆布をふんだんに使い、上品な旨みがたっぷり。
ショーケースにずらりと居並ぶおばんざいの小鉢を好きなようにチョイスできます。ちょっとずついろんな種類が食せるのも嬉しいです。
ズイキの酢和えのズイキは阿波の住友さん、さつま芋レモン煮のなると金時は鳴門のまつうら農園、万願寺甘唐煮の万願寺甘とうは福知山の北山さん、九条ネギのてっぱいの九条ネギは亀岡の西村農園といった具合に、素材は、生産者との長い付き合いの中で共に作り出してきた新鮮な野菜をふんだんに使っています。
人気の湯葉丼は、比叡山延暦寺御用達の「ゆば八」から直接仕入れた湯葉をふんだんに使用した、贅沢なあんかけ丼です。梅生麩や、ふんわり香る柚子皮の風味が食欲をそそります。
コロナ禍ですが、栄養もたっぷりのおばんざいをたくさん食べて、免疫力アップしてみませんか。