【京都市中京区】三条会商店街の真ん中にある可愛いハンドメイド雑貨とちょっとアートなギャラリーが楽しいです。7月1日から作品展も。京都三条会商店街 ギャラリー 幹
2021年6月12日、13日に堀川インで行われた地域イベント「䯛斩(うできり)童子の怪」をプロデュースしたギャラリー幹を訪問しました。ギャラリー幹は京都三条会商店街の真ん中あたりにあります。
イベントがあったので、アバンギャルドか妖術風のイメージかと思いきや、なんとも可愛らしいキャラたちが並んでいました。玄関を入るとすぐにゆる熊のキャラクターのおっきなPappyがお出迎えしてくれます。パポット サトミさんのオリジナル作品です。
ギャラリー幹には、雑貨、文具、アクセサリー、クラフト、絵画など常時60人ほどのハンドメイド作家さんのオリジナル作品が展示即売されています。どれも、代表の河野幹生さんが選び抜いた作家さんの自信作ばかりです。
河野さんが三条会商店街にやってきたのは9年前、アートをもっと身近な物にしたいとギャラリーをはじめました。大阪で生まれ育ち、いつも身近に商店街があったことから、商店街のふれあいが好きで、京都で出店となったとき、三条会商店街を選んだと言います。京都三条会商店街の中には6つの商店街があり、大宮通りから神泉苑通りを三条京極会といいます。今は河野さんが三条京極会会長を務めています。
当初は純アーティステックな店舗だったそうですが、もともと猫とパンダが好きで集めているうちに、どんどん可愛い系の作家さんの作品が増えていったのだとか。今では老若男女、遠くからもお客さんが来るようになりました。
イラストレーター兼パンダ作家・大月かずみさんのトートバックを始め、パンダグッズ。にしかわななみさんのオリジナルキャラ・ココロノコエウサギシリーズなどが人気です。新人作家さんも受け入れています。(審査あり)
2021年7月1日(木)から26日(月)には、「猫と金魚のしっぽ展」が開催されます。夏らしい作品もいろいろ出されるようですので、商店街での買い物がてら、ぜひのぞいてみてください。