幻の銅閣寺は実在した!?京都の穴場観光名所「大雲院」が文化財特別公開!
金閣寺、銀閣寺といえば、京都の観光名所で知らない人はいないのではないでしょうか?
さらに、もうひとつ『銅閣寺』という寺院があるのをご存じでしたでしょうか?
こちらの寺院は、京都市東山区にある『銅閣寺』・正式名称は『大雲院』と言います。
天正15年に織田信長、織田信忠親子の菩提を弔う為に正親町天皇の勅命により建てられた寺院。
寺の名前は織田信忠の戒名「大雲院殿三品羽林仙巌大居士」から名付けられたそうです。
創建当初の大雲院は御池御所(現在の烏丸二条)の位置にあり、その後豊臣秀吉の手により寺町四条へと移転。
昭和48年に現在の祇園・東山界隈の位置に移転されました。
大雲院も貴重な文化財も多数所持しているのですが、実は普段は非公開の寺院です。年に1度も公開されない時もあるそうです。
気になる方は季節毎の京都の特別拝観をご覧ください。
ただ今の期間、貴重な大雲院・祇園閣特別拝観ができます!
期間:平成26年7月13日(土)~9月30日(火)
※ただし9月26日(金)は拝観休止
時間:10時~16時
拝観料:大人 600円/小学生 300円
問合せ:京都市観光協会 TEL(075)752-7070
(ガンバルマン)